合同避難訓練

6月2日(月)に合同避難訓練を実施しました。

合同とは、学校と寄宿舎が連携することを意味します。

今回は『地震』を想定した訓練です。

 

寄宿舎生には事前学習として、ポイントを伝えています。

・指導員の話をよく聞くこと。

・机など安全な物の下に隠れたり、窓から離れたりすること。

 

 

放送で地震の音が流れたら、訓練開始です。

寄宿舎生は活動を中断し、机などの下へ避難します。

指導員は、寄宿舎生の身の安全を確保します。

 

 

揺れが収まったら、寄宿舎生はその場で待機します。

その間、指導員は避難に向けて、寄宿舎生や避難経路に関する情報を共有したり、火の元を確認したりします。 

 

放送をよく聞き、避難開始。

 

 

各棟の非常口や非常階段から避難します。

慌てず、落ち着いて避難しています。

 

今回は第二避難場所である北側駐車場へ避難しました。

到着したら整列し、指導員が人数を確認します。

 

 

この時、避難場所には本部を設置しています。

教員と指導員が、避難の状況を本部へ報告します。

 

 

全員の避難が完了しました。

 

 

 

寄宿舎では、火災や地震、不審者を想定した避難訓練を行っています。

想定する内容は毎回変更し、様々な状況に対応できるように備えています。