南棟が頑張ったことを紹介します

南棟が頑張ったことを紹介します

 

寒さも徐々に和らいできて、春の訪れを感じますね。

この1年間、南棟は4つの目標を立てて生活しました。

寄宿舎生がどんなことを頑張ったか、紹介します♪

 

 

①適切なコミュニケーション

優しい言葉遣いや、相手を思いやることを重視して生活してきました。

 

どんな言葉遣いが適切か、棟集会で考えました。

日頃の会話の中で、意識して生活することができました。

 

相手に優しく触れたり、適切な距離感をとることも意識しました。

 

物を渡す時の「はいどうぞ」「ありがとう」

洗濯機が鳴った時の「○○ちゃん、終わったよ」「ありがとう」

日々のやり取りの中で、優しさが表れていました。

 

 

②できる日課を増やす

洗濯、掃除、整理整頓など、様々な日課に取り組みました。

 

洗濯物を干す時は、挟む部分、乾きやすさ、平行にすることを意識します。

 

 

毎日使う部屋を、自分できれいにしました。

掃除機をかける場所が分かりやすくなるように、目印を置くなど、工夫しました。

 

調理実習では、季節を意識したおやつを作りました。

食べ物について知ることや、仲間と協力することが目的です。

  

旬の食材を使ったり、イベントに合わせたメニューにして、楽しみました。

 

③責任を持った当番活動

当番表を確認して、自分の当番を意識しました。

  

掃除当番は決まっていますが、毎日当番でない人も自然と参加していました。

お互いに親切にする姿が、たくさん見られました。

 

 

配膳当番は、当日に決めて食堂へ向かいました。

「配膳に行きます!」と積極的な声が聞こえました。

 

 ④余暇活動の充実

室内でも屋外でも、様々な余暇活動を楽しみました。

手芸では、季節の飾りを作ったり、好きなキャラクターを作ったりしました。

楽しみながら、巧緻性(手先や指先の能力)を高めました。

 

南棟では、筋トレやストレッチが流行しました。

食事でおかわりをした時や、おやつを多めに食べた時は、運動量を増やしました。

 

寄宿舎生の一番のお気に入りはダンスのゲームです。

画面の手本に合わせて踊ると、消費したカロリーが表示されます。

好きな音楽で踊って、気持ちよく運動することができました。

 

 

仲間と協力して、楽しく生活することができました。

できることも増え、自立に繋がったと思います。